いま、自身の事業のホームページを本気で作っているところです
いま、自身の事業のホームページを本気で作っています。
これまではクライアントのホームページをつくることにすべてのチカラを注いで来て、
いろいろな知識や知恵、技術が身につきようやく自身がやっている事業のホームページの製作に意識を向けることが出来るようになってきました。
と、言っても実は既に今日の時点(2016年7月15日の時点)で、
新しくホームページを作り始めて1年半の年月が過ぎています。
その間実に23回ほど仕上げて(サイトを)公開しては閉じてを繰り返してきました。
なんていいますか、
何かをつくることになるとどんどん理想を追い求めていき、
途中で妥協が出来なくなる性分なんです。
この自身の性分にハッキリ気づいた時に一部のクライアントを除き、
sbccは『新規でホームページを制作させていただく事業』はやめました。
何故なら・・・
ホームページって完成が無いから
もう、コレに尽きます。
完成の無いものを妥協なく進めて行くにはよほどの思い入れが無いと無理なんです。
ホームページって完成しないんです…というか、
完成しちゃいけないんです。
何故なら、事業って日々更新されていくもので、
その都度その更新された出来事(サービス内容や料金、よくいただく質問や実績など)をホームページに反映していくのが事業者としての役割だとわたしは思います。
あなたのことをまだ知らないお客様はこの時代、
まず情報を取りに行きます。
その情報を取りに行く先にあるのが、
ホームページなんです。
facebookやブログなどのソーシャルメディアはそういった情報を取りに行く為の
架け橋のような存在だと考えた方がわたしはいいと思います。
ちと、簡単な図にしてみますと・・・
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(単なるつながり)※友達の友達とか薄いつながり
↓↓↓↓↓
[YouTube] [facebook] [twitter] [Google+] [Instagram] [LINE] ・・・
[ ソーシャルメディア ]
↓↓↓
(潜在的な見込み客)※ちっとだけあなたに興味が湧いている
↓↓↓ ↓↓↓
【ブログ】 ↓↓
(ちと濃いめの見込み客)
↓ ↓↓
【ホームページ】
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ホント、ザックリしていますが、
シンプルに考えると今のネット空間ってこんな感じだと考えていいでしょう。
ここでちと考えてみてほしいんですが、
[YouTube] [facebook] [twitter] [Google+] [Instagram] [LINE]
などのソーシャルメディアってだいたいが最新情報でしょう。
続いて、【ブログ】はソーシャルメディアについで情報は新しいはずです。
もちろん、
ソーシャルメディアもブログも情報更新がされていないものは、
無数に存在しているわけですのでここではあくまでも、
『 事業活動でちゃんとネット空間取り組んでいる 』
と、いうことが大前提になります。
そう考えた時に、
多くの場合の情報の鮮度は・・・
- ソーシャルメディア
- ブログ
- ホームページ
この順番になるのではないでしょうか。
ただ…ここでその鮮度の開きというかなんていいますか、
やたら鮮度が高いものとそれに比較して鮮度が低すぎるもののバランスが
よくない事業者の方が多いのではないかなぁと感じるのです。
どういうことかというと・・・
ソーシャルメディアはガシガシ更新しているけど、
ブログは月に数回程度の更新でホームページに至ってはほぼ手付かず・・・
というものです。
これって、先ほどのこの図▼で言うと最後のツメの部分で多くの、
濃い見込み客を逃してしまっているということなんです。
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(単なるつながり)※友達の友達とか薄いつながり
↓↓↓↓↓
[YouTube] [facebook] [twitter] [Google+] [Instagram] [LINE] ・・・
[ ソーシャルメディア ]
↓↓↓
(潜在的な見込み客)※ちっとだけあなたに興味が湧いている
↓↓↓ ↓↓↓
【ブログ】 ↓↓ ※情報の更新があまりされていない・・・
(ちと濃いめの見込み客)
↓ ↓↓
【ホームページ】 ※情報の更新がほとんどされていない・・・
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せっかく、ソーシャルメディアで多くの人とつながりを持って、
相手が興味を抱いてその先のステップに進んで来ても、
そこにある情報が古いままじゃ・・・
例えば、
あなたが自然食のレストランを経営しているとします。
でも、その自然食のレストランは立地があまりよくありません。
それであなたは、
様々なパーティやイベントなどの集まりに顔を出して、
自分の自然食のレストランをアピールしています。
その中で何人かがあなたの自然食のレストランに興味を抱きます。
それで、わざわざ時間と労力とお金を使って、
あなたのレストランに足を運んで来てくれます。
そこで出された料理を訪れた人が、“不味い”と感じたら・・・
これは、その人のお口に合わなかったかもしれませんし、
料理人の腕がイマイチだったのかもしれません。
これを改善していくには結構な努力とコストが必要だと思うんです。
腕の良い料理人をスカウトしてくるとか、
今いる料理人の腕を磨いてくとか・・・
でも、わざわざ時間と労力とお金を使って、
あなたのレストランに足を運んでくれた人に腐っている材料で作った料理を
出したとすればどうでしょうか。
もう、味がどうとかそういった問題以前のものでしょう。
味はあまり美味しくない・・・
と
料理が腐った素材で作られていた・・・
は全く別物。
前者は許されるものですが、
後者は許されないでしょう。
鮮度って本当に大事。
それって、ネット空間にもバッチリ当てはまると思うんです。
この時代、古い情報は使えない
だからこそ、
ネット空間での最終地点であるホームページはちゃんとつくり続けたいんです。
いまはその格闘中ということなんです。