心の準備を整えるために、時間を費す
こんにちは。稲田 紗弓です。
前回の記事では、1歩がどうしても踏み出せない、と言うかスタートラインに立つまでもかなり時間を費やしたのですが、そこからの1歩までもかなり遠いんだな…と感じたとお伝えしました。
やったことが無い事にはついつい臆病になりがちですよね。…全員では無いと思いますけれど。でも進められない、と言うことは何かが足りていないということを教えてくれているってことですよね。
どうして進んでいかないんだろう?
進んでいかない原因としては…
- わかっているつもりでも、実はやり方が分かっていない
- やり方はわかっているけれど、自分でやったことが無いので二の足を踏んでいる
- 次にやることがまとまっているようで、しっくり来ていない
大体、こんな感じですかね。
なんか、全部当てはまるような気がしてなりませんけれど、ごちゃごちゃ頭のなかでこねくり回すよりも、やったことがないことに関しては、やりながら覚えていくしか無いんじゃないかな?と思っているんですけれど、どうしても進んでいかないんですよね。
それは、前回もお伝えしたとおり、どうしても時間を作ることが出来なかったり、進めるための材料が揃っていなかったり、材料を揃えるための時間を作れてなかったり…と、色々と「言い訳」に使えそうな理由があるんですけれど、その中でもこれが一番の原因かな…と思うことがあるんですよね。
心の準備が出来ていない
これって結構大きい理由ですよね。つまり、考えられる進められない理由も全ての根源はここに繋がっているように思います。
3年もかかったのに?
やっとスタートラインに立って、コンテンツ制作を進められる段階になったのに?
コンテンツも何を目的に作っていくのかも決まっているのに?
どんなコンテンツを作るのかもわかっているのに?
…と進めない理由を否定する声も自分の中にはあるんですけれど、それでも立ち止まることを選んでいるんですよね。
幸い、立ち止まっている今は、「料理コンテンツの作り方」以外の動画制作が詰まっているので、周りから見れば「進められなくて仕方ない」という状況なんですけれど、でも、ずっとこの状況が続くわけでもないので、どこかで落ち着くときがあるから、その時に1歩踏み出して2歩、3歩…と続いていけるようにしていきたいんですよね。
つまり、今このタイミングで心の準備をしておけよ、ってことなのかな?と思い至りました。やったことが無いから、グダグダ始める前に考えるのも計算の内にしておけば良いんですよね。そうすれば、立ち止まることも「過程の1つ」と考えられますもんね。
心の準備を整えるには?
じゃあ、心の準備を整えるのに、私は一体何をするべきなんでしょうかね?
まずは、自分で立てた計画を熟読して、これを自分で進めていくんだって潜在意識に刷り込ませることですかね。潜在意識に刷り込ませると、物事って意外とすんなり行くよなと思っています。
これは私の学生の頃の癖だったのですが、出来ることを怠けていつまでも引っ張る事がよくあったんですよね。でもその度に本当にイライラするんですよ。
自分にもイライラしますし、引っ張り続けている間に状況って何も変化していないので、変わっていかないことにもイライラするんですよ。
だから、やれば良いんだって行動に移すと、自分でもびっくりするくらいに早く終えられたりして…。さっさとやっておけば良かったって思ったことは過去に数知れず…。
最近はようやく学んだのか、出来ることはさっと終わらせて、次をやる様にちょっとずつ出来るようになってきたんですね。これって、ようやく私の潜在意識が学生時代の癖を捨てて、社会人の対応になってきたんじゃないのかと思います。
だから、心を整えないと行けない状況というのは、対峙している物事が非常事態みたいな感じに捉えているんじゃないかと思うんですけれど、それが「通常」だと思えばあまり負担なく出来ますよね。つまり、「通常」と思えるまで、それを繰り返し行えば、サラッと進められるようになるんじゃないかな?と思っています。
つまり自分にとっての「当たり前」を昇華させて行くこと
ここまで書いて気づいたのですが、つまり今は出来なくても出来るようになりたいことを「自分にとって当たり前ですけど?」みたいな感じにすれば良いってことですよね。
よくある話しのやつですね…。ここまで書きましたから…この先どうなっていくのか、自分でも楽しみです。
では、また。