手を変え、品を変え、自分を変える
こんにちは。稲田 紗弓です。
前回、進んでいかないんですよね…。なんてお話をしたんですが、あのブログ記事を書いた直後に、進めることが出来ました。
なので、前回の記事から少しずつ進むことが出来ているのですが、正直、結構少しです。でも、ここに気づかなかったら、まだ進めずにいただろうな、と思うので、ちょっとそのお話を…
進めない、それにはちゃんと理由がある。
「進められない」と嘆いていたのに、その直後から、進められることが出来たのか、と言うのはですね…「もう一度、洗い出しをし直した」と言ったところでしょうか。
自分の中で分かっていることって、わざわざノートに書いたり、テキストエディタでまとめたり…としているつもりでも、深くまで考えていられなかったりするんですよね。なので、もう一度、それをやってみようと思って、それに取り組みました。
そうすると、これまで「次の段階」と考えていたことは、実は5つくらい先の事でした…。その前の4つのステップを無視していたから、進められなかったんですよね。これに気づけたので、今は無視していた2つ目のステップに取り組んでいます。
抜け落ちていたステップに気づかせた質問
自分の中でスッキリしていない状況があったり、もっとはっきりさせたいことがあると、ノートにその企画を通して、自分がどう変わるのか?を改めて書くことがあるんですね。今回も、その質問の答えをノートに書いていて、ようやく『足りないステップ』に気づくことが出来ました。
結構、どんな企画でも「何で自分がやるのか?」が明確になっていないと身が入りきらないことって有りますよね。自分自身とその企画をどれだけ上手く繋げていけるのかが、明暗を分けることもあるかな…と思います。
質問:
- 企画の目的
- 企画のゴール
- その企画を実行することで得られること
- 企画を実行する上で心配なこと、不安なこと
- 何で今、その企画を動かしたいの?
- この企画が終わった時、自分はどんな風になっている?
- この企画を通して変わる10のこと
- 企画実行のための前提条件や事前情報としてあること
- 企画のスケジュール
- 企画の予算
こんな感じです。…よくあるやつですけれど。この質問に改めて答えていて、あるポイントが抜けていたというか、深く考えていなかったことに気が付きました。
ようやく見えた、落とし穴
以前、この質問に答えた時、スケジュールをざっくりと立てたんですけれど、それは「料理コンテンツの作り方」の必要なコンテンツ数をベースにしてスケジュールを立てていたんですね。
でも、そもそもコンテンツ制作をするにしても、実は何年も前から撮りためた料理動画があって、その編集を進めていくことも考えていたのですが、その動画がどれだけあるのかを把握していなかったんです。
「撮った」と言う記憶はあっても、「何を撮ったのか?」は覚えていませんし、この先も増え続けるコンテンツを覚えきれる訳ありませんよね。
必要なのは今ある未編集の動画の数、そしてその内容を把握すること、だったんですよね。
なので、今は未編集の動画のチェックをして、リスト化しています。ここがなかったので、やるって言ってもね…と止まっていたんですよね。
経験者からすると当たり前なのかもしれませんが、私のように初めての場合はこんなことにも1か月近く時間を費やしてしまうんですよね…。
あぁ、1か月前に戻りたい…。